船と街の未来に向けた取り組み
スイスクは、クルーズ船「ひまわり」に乗船し、水辺の歴史、生き物、まちづくり、防災、観光船の5つのテーマについて、各分野の専門家から学ぶ、講座クルーズです。2021年に初めて実施し、お客様よりご好評をいただいて毎年実施しています。
5つ全ての講座を受講された⽅には「⼤阪水上バス公認 淀川アンバサダー」認定書をお渡しします。
中之島のビル群に沈む夕日やマジックアワーを川の真ん中からご覧いただける期間限定クルーズを開催しています。
おでかけから帰る前やお仕事終わりに少し“よりみち”して、船上のリラックスタイムをお過ごしください。
毎週水曜日の朝8:30より開催している、八軒家浜のオリジナル体操です。SUPやノルディック・ウォーク、灯篭など八軒家浜ならではの動きを取り入れたご当地体操を行っています。最初はちょっと恥ずかしいかもしれませんが、どなたでもお気軽に参加できるよう、前でスタッフが見本を見せるので、ぜひ早起きして参加してみてくださいね。
ロープは船の運航に欠かせないものですが、もちろん定期的な取り換えが必要になります。そこで、使用済ロープを使ったアクセサリーづくりのワークショップを開催しました。お子さまでも簡単に楽しく取り組めるので、夏休みの思い出にもぴったりです。
岩谷産業は、2025年大阪・関西万博に協賛し、中之島ゲートから大阪・関西万博の会場となる夢洲をつなぐ航路に、国内初となる水素燃料電池船を旅客運航することを決め、運航を大阪水上バスが請け負うことになりました。
運航する水素燃料電池船は、2021年に新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の助成事業として採択されており、水素を燃料とするため、運航時にCO₂や環境負荷物質を排出せず、騒音、振動のない快適性を実現します。
ウォータージェットシステムとは、吸い込んだ水を噴き出す装置です。酸素を送り込み、生物が住みやすい環境を作るのに役立ちます。大阪水上バスで運航しているアクアライナーのウォータージェットシステムは、ハミルトンジェット社の推進器を使用しています。